沖縄の守神!シーサーのお話。
皆様こんにちは(*´ `*)
今日は皆さんもよくご存知!
シーサーについて書いていきます✨✨
シーサーは沖縄に古くから伝わる伝説の獣神で、名前の由来は獅子(しし)が沖縄の方言によって、シーサーと言い換えられたことがはじまりとされています
そんなシーサー2体ついになって並んでいること多いですよね!
シーサーには、「口を開けているもの」と「口を閉じているもの」の2種類があります。
福を招き入れるために口を開いているのが「オス」、災難を家に入れないために口を閉じているのが「メス」と言われています。
ただしメスが口を閉じているのは、オスが招き入れた福を逃さないためという説もあるようですよ!ちなみに2対を必ず置かなければいけない!なんてことはなくどちらか一方、また何体も置いても良いみたいです!
ちなみに先日竹富島へお出かけした際に、屋根の上にシーサーが乗っている家が沢山ありました!
そのシーサーを置いている場所にも意味がありその下の部屋には丁度、仏壇があると言われているのです!
御先祖様を大切に思う気持ちが強い沖縄だからこそ、先祖とともに家を家人を守ってほしいという思いがあったのでしょうね!!
また調べてみるとなんとシーサーには3つの種類があるようです!!
魔除け・守り神としてではなく、王府の権威の象徴として作られたとされる宮獅子
悪霊の侵入や災害から村や集落を守るため、村の入口や、村を見下ろす高台に置かれた村落獅子
3つ目は私たちが1番おなじみの家庭用のシーサー
設置される場所によって屋根獅子、屋敷獅子(屋内用)、門獅子の3つに分ける事ができる家獅子。
私のお部屋にも手作りした可愛いシーサーが並んでいます(*´ `*)
沖縄や石垣島に来た際は
とっておきのシーサーを見つけてみてください♪♪