今日は南国の植物のご紹介(*´꒳`*)
今日は石垣島の植物の紹介です!!
沖縄、南国の花と聞くと
多くの方がハイビスカスが思い浮かぶのではないでしょうか?
南国の花の代表格であるハイビスカスは赤や黄色、白、桃色、橙色など原色の鮮やかな花色が魅力的な熱帯花木です。
赤色のイメージがありますが、様々な色があるんですよ!また石垣島では一年中見られる花なんですよ!
他にも
ブーゲンビリアも石垣島では一年中見られる花とされているようです!
パッと見ると綺麗なピンク色の花だと思ったでしょ!
ただこのピンク色の部分は実は苞(ほう)という葉の一種で、本当の花は苞の中にある長いラッパ状の小さなもの。茎にトゲがあるので注意です!
そして石垣島では様々な物に使われている月桃。
月桃とは熱帯や亜熱帯などに自生しているショウガ科ハナミョウガ属のハーブです。沖縄ではごく身近な植物として親しまれ、野山に自生しているものの他、民家の庭先などでも育てられています。葉からは甘い香りがするので、アロマオイルや香料によく利用されています。
また、種子は月桃茶として飲まれるほか、ウスターソースやカレーの香辛料、健胃剤としても使われます。月桃のアロマの効果として、ストレスや緊張を和らげてくれる作用があります。脳を刺激し血圧降下作用もあるので集中力を高めたいときなどにも効果的との事。
デイゴはマメ科の落葉高木であり、沖縄の県花としても有名です。THEBOOMの島唄の歌詞に登場するように沖縄民にとって、とても近しい存在である植物なんです。
デイゴ
春先から初夏にかけて鮮やかな赤色の花を咲かせ、地元民に夏の訪れを告げます。とても美しい花ですが、デイゴが満開になると台風がよく訪れると伝えられているそうですよ。少し複雑ですよね。
アダン
アダンは熱帯、亜熱帯地域の海岸付近に生育する植物です。パイナップルのようなビジュアルが特徴的であり、南国らしいフルーツです。ただ食べる事は出来るようですが、アダンの皮は非常に硬く実を足りだすことが困難なんです。また、あく抜きが必要であり、しっかりと処理がなされていないと口内がヒリヒリとしびれるような感覚に襲われます。調理するにあたって、以上のように調理工程や煩雑さが多いことからあまり料理には使用されていないのです。
サガリバナ
たった一夜だけ咲いて朝には散ってしまう儚い花「サガリバナ」。白い花弁に、無数に伸びるピンク色の雄しべが特徴です。花が木の枝から垂れ下がって咲くことから「サガリバナ」と呼ばれています。なかなか見れないので幻の花とも言われているようですよ!
では今日はこの辺で☺️
また少しずつ紹介していきますね!!